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15ツインパワーをエギング用に買うまでの 右往左往する思考と決め手となったポイント

釣り道具選びについて 道具との相性は、「釣りの楽しみ」の係数としてウエイトが非常に高く。 妥協はできないポイント。 3年あまり、毎週使用していた エギング用リール愛機レアニウムCi4+3000HGが 一部不具合を起こし、入院。。。 シマノオーバーホールキャンペーン期間に絡んでしまい。 入院が長期に渡るため、 それを契機に新相棒を探すことにしました。 狙いは「新型15ツインパワー」 新型15ツインパワーをエギング用として検討し、 買ってしまいました。 まず第一は、シマノの言う  第一のセールスポイントである 「堅牢性」 波止をわたり、磯をめぐり 一日中しゃくり続ける、エギングという釣りでは、 リールに対する負担はかなり大きい。 この堅牢性・剛性は、 エギングでは大きなアドバンテージ 先の相棒、レアニウムCi4はエギングにおいて 最高のリールの一つではあるが、 その軽さからくるボディーの華奢なイメージは長年使い続けると多少不安感があったのですが、 このツインパワー15は無骨な程、丈夫に感じます。 この堅牢性の代償としたのが、 「 重さ」 レアニウムCi4の同番手と比べた場合、 60gもの差がでており、 これが一番懸念していたところでした。 この懸念は、購入後の初キャストで完全に覆されたが、 「キャストがバシッと決まります。」 シャフト位置の配置移動による、重心をより手元へと近づけた、 (Gフリーボディ)が効いているのかもしれませんが、 とにかく、バシッときまります。 ロッドまでリニューアルされたような衝撃的なフィーリングでした。 そして、巻き心地… 巻き巻き… スルスルヌルヌル…おぉ… ソルトルアー全般ですが、 狙いを定めたキャストの後には、 必ずリーリングという作業がやってきます。 運良く獲物を仕留めた時には、歓喜のリーリングですが、 そうでない場合にも、神経を尖らせたリーリングが必要。 巻きのスムースさ、しなやかさは、この単調作業に潤いを与えてくれる重要なポイント。 これは、レアニウムとは段違い、 14ステラとも巻比べしましたが(店...

東松浦スルメイカ襲来

1月17日 東松浦某港 超激渋のアジング中の出来事、 食い渋るアジを何とか攻略しようと、 手を変え品を変え悪戦苦闘する、 Y氏を横目に、 私はエギングしてた、、 1時間ほどの粘ってただろうか、、 なんの脈絡もなく、その時はやってきた、 眼前一面に煙のように、 ベイトの群れが浮いてきた。(カタクチかな!?) 好転契機になればよいけどなーと、 ひとごとのように、ベイトの群れを観察していたその時! 「イカだ!」 編隊を組んだ戦闘機のように、 3杯のイカが 猛スピードで眼前のベイトの群れに突進する そこから30分間、、 スルメイカ爆釣タイム突入。 キャストから中層までフォールさせて、 軽くシャクれば、 エギをがっちり抱いて持っていくアタリ 簡単にヒット! 暴力的な引き! サイズがデカイ! アオリのように ギュンギュン 引きます。 30分ほどの短い時合だけで 14杯の釣果 良い釣行になりました。 ---------------------------------------- ロッド :ヤマガブランクス カリスタ86M リール :シマノ レアニウムCI4+3000HGS      (※ハンドル:Dressガトリングダブルハンドル) ライン :ラパララピヴァX エギング 0.6号 リーダー:ソルトウォータースペシャル・エギリーダーFC 2.5号 スナップ:瞬速スナップM エギ  :エメラルダス ラトル フロレセントピンク 3.5号 ---------------------------------------- 調子に乗って、 翌週も通ってみたが、 イカの姿は完全に消えていたのでした。。

季節によるターゲットについて

四季折々の釣りがあるが、 今のところ私がメインとしている釣りスタイルは エギングとアジング。 どっちも、歴はまだまだ浅いが、 どっぷりとはまってしまっている。 エギングとアジングのいち釣行内でのローテーションの 相性はいいと思っている。 潮を見ながらだが、 エギングでちょっと疲れたら(間延びしてきたら、、) アジングしてみる、 たまにアジが適度に遊んでくれたりする。 アジが遊んでくれ始めると止まん無くなる。 手を変え品を変え(仕掛けやレンジやルアーetc..) デカアジを狙いはじめる。 釣りの3大要素は 「運・根・感」と作家の開高健さんは言った。 自分の持ちうる「運・根・感」をフルに発揮(?)させ、 いち釣行においてもエギングとアジングの端境期を判断しローテする。 といった形で季節によって、 エギング・アジングを切り替え年中釣りつづけている。 (※フィールドは北部九州・基本陸っぱりのみ) 公開する程のものでは、まったく無いが、、 まとめてみた。  4月 エギング(春イカ)  5月 エギング(春イカ)  6月 エギング(梅雨イカ?)  7月 エギング(夏イカ?)+ちょいアジング(小アジ)  8月 エギング(夏イカ?)+ちょいアジング(小アジ)  9月 エギング(秋イカ)+アジング 10月 エギング(秋イカ)+アジング 11月 アジング+エギング(秋イカ) 12月 アジング+ちょいメバリング  1月 アジング+ちょいメバリング  2月 アジング+ちょいメバリング  3月 アジング+エギング(春イカ) 週1,2回の釣行、精神衛生上これはマスト。 へたくそなので、ボーズはざらにあるが、 コレで結構幸せっ!

佐賀県唐津市・呼子はK島、後編ドラグギュリギュリ

佐賀県唐津市・呼子はK島の一級漁港 500gアオリゲットの余韻に浸りながら、 エギング続投、 夕まずめを狙い、 ぽつぽつと釣り人が増えてきます。 エギングガー、アジンガー4組程が堤防にたちます。 陽が傾きかけ、いよいよ狙いの夕まずめ、 エギを夜光に切り替えキャスト。 ユルめの2段しゃくりを入れた後のフォール中。。 「 ツツツツゥー 」 早い潮にエギが持っていかれるような、 アタリ、 ガッチリフッキング! ギュリギュリギュリーン 固めのドラグが鳴りまくり、ラインが引き出されます。 大物では無いが、 元気の良いアオリ、 ギュンギュン引きます。 中盤の抵抗も楽しい、、、 上がってきたのは700gのアオリイカ(オス)でした。 超ガッツリ抱きで、 引き上げてもまだエギをギリギリ噛んでました。。 ---------------------------------------- ロッド :ヤマガブランクス カリスタ86M リール :シマノ レアニウムCI4+3000HGS     (※ハンドル:Dressガトリングダブルハンドル) ライン :ラパララピヴァX エギング 0.6号 リーダー:ソルトウォータースペシャル・エギリーダーFC 2.5号 スナップ:瞬速スナップM エギ  :エメラルダス ダート グルクンナイト 3.5号 ---------------------------------------- 今回、500g、700gと釣り上げましたが、 カリスタ86Mは、 どちらもウツクシイしなりで楽しませていただきました。 秋アオリでも楽しめそうです! 余談、 ギャフがけ完了後、引き上げる際に 一度、防波堤壁にひっかけてしまい、 その反動で、 先端継ぎ目が収納できなくなってしまいました。 地面に叩きつけるもなおらず、、 家に戻りプラスティックハンマーでぶっ叩きなおしました。

梅雨の晴れ間のカリスタ86M 墨付け釣行in呼子・K島

前夜のマルボーズのうっぷんを晴らすべく、 おろしたてのNEWロッド 『 ヤマガブランクス カリスタ86M 』 の 墨付のため、 週末アングラーの最後の聖戦 日曜日夕まずめエギングアタックへ ポイントは前日のナイト釣行時 人が満員で入れなかった 佐賀県唐津市・呼子はK島の一級漁港 到着は日没2時間前17時、 風は 微風 、 週末の終末の時間帯、 先行者はサビキ釣りのカップルと 地元の餌釣り師の2組のみ 普段、川のような潮の流れがあるポイントだが、 今日は比較的穏やかなヌラヌラした潮。 小潮の下げ5分。 なんかイカの匂いがする、 釣れそうな気がする。。 期待を込めて、 第1投、パシュン! 歯切れの良い切り裂き音とともに、 ぶっ飛ぶエギ。 気持ち良いキャストフィール 旧ロッド(セフィアSS803ML)より2割り増し飛ぶ気がする 着底待ちフォール中、 まじまじとNEWロットのコスメチェック、 カリスタ(ギリシャ語で「もっとも美しい」意味)という響きにある 可憐で華奢なイメージは、無い。 無骨な黒。 ブランク、グリップ廻りにも余計な装飾は、無い。 シンプルイズ、ベスト シンプルイズ、ウツクシイ と主張するコスメティックであるが、 機能美は充分! 購入を満足させてくれる仕上がりである。 買ってわかったことだが、 エンド側のチタンガイド2つ目まで、Kガイドになっている、 ここの安定感ってうれしい、ですよね? そして、 しゃくりチェック、 ヒュンシュン! (2段しゃくり) しなやかさとハリ、 絶妙 。 ビシビシピシ (ショートピッチジャーク) クイッと良く曲がり、戻りが早くすぐ収束、 気持ち良い。 ひゅーんひゅーん (スラックジャーク?) 大きなゆったりしゃくりでもクニュんと弧を描く。 (※本家の人?にとっては硬いというかも、ですが。。) 文句なし。 ポチる時に指が震えたが、 この選択に間違い無し、悔い無し。 狙いは梅雨の春イカ ユルめの2段しゃくりと、スラックジャークで誘い続ける。 潮目をにらみながら、 シャクリ続けて30分、、やってきました。 『ズヌッ』 ...